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|---|---|---|---|
| 状 態 | 完全水中葉 | ||
| 水槽サイズ | 600×450×450(mm) | ||
| 水 質 | 弱酸性 | ||
| 光 量 | 20W×2灯 | ||
| 底 床 | 大磯砂 | ||
| 添加物 | CO2・肥料無添加 | ||
| 換水頻度 | 4〜6ヶ月に1回 | ||
| 水槽リセット回数 | 0回 | ||
| 経過日数 | 8年以上 | ||
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アジア各地、日本の水田・浅い沼地・用水路などにもミズハコベという種類が自生しているようですが、本種は南米産のミズハコベです。 いずれもアワゴケ科に属します。 本種は、葉先がやや尖る小粒な卵型をした明るい緑色の水中葉を展開します。 また茎は非常に細く、その草姿は非常に繊細な印象を受けます。 底床を這うように成長し、前景用としても考えられているようですが、当店の水槽内では上方に向かって成長していきます。 成長過程で側芽を次々と出し、葉を対生させながら上に伸びるにしたがい、密生し茂みを作るので、はじめに底床に植栽する際は、まばらに植え込んだ方がいいでしょう。 また前述したように茎は非常に細く弱いので、あまり高密度に植栽したり、成長する過程で茂みになり過ぎたり、育成環境の悪化や高水温などで、折れたり溶けやすくなるので注意が必要です。 一般的に本種の育成には強めの光量、CO2・肥料の添加が必要とされています。 しかし、良好な水質・底床の状態の維持を基本にその他の諸条件のバランスをうまくとれば、必ずしも高光量、CO2・肥料の添加などは必要ではありません。 また水槽内における、これら諸条件のバランスの崩れ、水質や底床の状態の悪化、底床への肥料・各種添加物の過剰な添加は、最終的に水槽環境の崩壊をもたらします。 したがって水槽リセットというのは、水槽環境の崩壊による水草育成の失敗と考えられます。 本種を育成するための良好な水質の維持、自在な水質コントロールをするためにも、水質安定(弱酸性・軟水にするということであっても)を謳ったろ材・底床・各種添加物の安易な使用はお勧めしません。 ソイル系底床は、セット初期から短期間で本種を状態良く育成させることはできますが、長期に渡って本種を状態良く維持させることには不向きです。 時間の経過とともに底床の状態が悪化し、本種の成長悪化を引き起こす要因の一つとなります。 また確かな理由を把握しないままの換水や、光量、CO2濃度を今まで以上に高める、肥料を追加する等だけでは限界があるのではないかと考えます。 まずは、良好な水質・底床の状態とその維持が最も基本的なことになります。 単に諸条件を高いレベルに引き上げるのではなく、適切な水質管理とバランスのとれた育成環境が本種の育成には重要となります。 |
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